2021年7月15日にリリースしていた千葉銀行とのペイビー業務提携で、本日ようやくアプリ実装のニュースがリリースされました。
スマートフォン決済サービス「PayB」取扱いに関する「ちばぎんアプリ」との連携について
私も普段から三井住友銀行アプリを多用しており、振込に関しては、ほぼ100%アプリ上で行っており、携帯の中でもアプリ利用率(利用時間は短い)はかなり高い方です。
自社のPayBアプリで利用できる銀行を増やすのも良いですが、こうした形で銀行アプリにPayBが搭載されるのも非常によい仕組みだと思います。
今後の展開も気になる
ニュースリリースの下方に書いてある「今後の展開」も非常に気になる内容でした。
なお、「ちばぎんアプリ」は、千葉銀行の口座保有者向けのアプリで、本件連携は同アプリの基盤システム「TSUBASAFintech共通基盤※」と「PayB」システムのAPI接続により実現するものです。今後は「ちばぎんアプリ」と同じ基盤システムを利用するその他金融機関との連携も進めていく予定です。
https://www.billingsystem.co.jp/corpinfo/news/news959738089436000734/main/0/link/20211115.pdf
この TSUBASAFintech共通基盤 に参画している銀行は千葉銀行含めて10行あり「千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行」とありました。
だたし全行にペイビーは実装できるわけではなさそう
10行全部にPayBが搭載できれば、かなり良いのですが、各地銀アプリを調べたところ、中には通帳機能をメインとしたもので振込等の実装がない地銀がありました。
少なくとも振込機能などが実装されているアプリでなければ、PayBも搭載は難しいのではないでしょうか。
現時点で振込機能を持つアプリ(ちばぎんアプリと似てる)を展開している地銀は、武蔵野銀行、群馬銀行でした。
次はこの2行かもしれませんね。
2021年10月の初期投資300万円。11月より毎月30万円を入金し、1,000万円になったところでストップ。グロース株中心に中長期投資を行いキャピタルゲインを狙います。