GMOインターネットを100株だけ購入しているのは単純に優待狙いです。GMOインターネットには複数の優待があり、その中に半年ごと「グループの各種サービス利用料5,000円分」というものがあります。
弊社はGMO社のクラウド・ホスティングサービス(サーバー)を利用しており、利用料が年間約1.2万円。GMOからもらえる優待が年間1万円なので会社ホームページや当ブログのサーバー代をほぼチャラにできます。
取得単価は2,854円(28万5,400円)で年間1万円で計算すると利回り3.5%です。
GMOの配当
2020年の配当実績は1株当たり30.8円。100株で3,080円となり取得価格2,854円で計算すると1.79%となります。そのほかの優待としてGMOの株式手数料が一部キャッシュバックになったりなどありますが、当社はSBIを利用しているため活用できません💦
しかしながら、それでも配当と優待合計で5.29%となります。
決して悪い数字ではないと思います。
本業の利益率の方が良くないか?
ぶっちゃけると事業で生み出す粗利益率の方が、そりゃ高いですが、弊社の事業構造上30万円ぽっちでは何も生み出せません。であるならば、この優待目的の投資は悪くないお金の回し方であるかもしません。
会社のホームページ等で契約するクラウドサーバー費は、いまはどこも必須であり、それは半永久的にかかる固定費です。
サーバー代を株主優待で削れるならGMO株は持っておいて損はないかもしれませんね。
ビリングシステムを保有している理由については、また別の機会で触れたいと思います。
2021年10月の初期投資300万円。11月より毎月30万円を入金し、1,000万円になったところでストップ。グロース株中心に中長期投資を行いキャピタルゲインを狙います。